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続Belltechの脅威

hiroshiです☆

さて、「EMCdesignデモルームにおいてのBelltech試聴会」の続報です。

まずはBelltechさんに現在のシステムで試聴していただきました。
一言。
「やさしいな。。。」
この時は、この言葉の意味がどれほどなものか、計り知れませんでした。
実際に、Belltech製品の音は各所で体験しています。
鎌倉のBelltech本家のFULL Belltechも何度も体験しています。

一度にシステムを総取替えしてしまうと、何がなにやら判らなくなってしまいますので、まずはパワーアンプを、Marantz「MA-9S1」からBelltech「PW-2」に変更(フロント2chのみ)します。
このアンプ、Belltechの新製品になります。ステレオ2chのパワーアンプです。
前作の「PW-1」は、あまりの性能に危険すら感じてしまいまう内容(!)でしたが、「PW-2」は普通の壁コンセントから100Vで給電が可能になりました。
かと言って、単純にスケールダウンしたかと思いきや・・・

「とんでもない超ハイスピード!!!!!」
「しかも見た目もかっこえ~~~♪」

B&W802の重い振動板やマグネットなんて、全く苦にもせずにブリブリと鳴らしてしまいます!!!
あまりのスピードに、B&Wのスコーカーが悲鳴を上げているのが良く判ってしまいます(^^;

ウーファーユニットですが、前のアンプでは絶対に有り得なかった動き(!)をしています。
「低音の『量』が全く違う・・・」(全員)
もう唖然。
大量にあふれ出した超低音は、制動し切れてない音とは違って聴こえますが、どうもブヨついてしまいます。
「こりゃスピーカーケーブルだな」(Belltech談)
今回の試聴に間に合うように、デモルーム用にBelltechスピーカーケーブル「201」を製作してきてくださいました。
私が手早く取り替え・・・(早く聴きたいだけか!)
プレイ。。。。。。。

「な、なんじゃこの低音の量感とキレ!!!」
「すいません・・・802ってこんなに素晴らしいスピーカーだったんですかい!?」

私を含めた皆さん、気絶悶絶のトランス状態に入ろうとしています(>_<;
これほどの音量の信号を送り出す「PW-2」には、どれほど素晴らしい既製品のスピーカーケーブルを与えても役不足なんです。

「スピーカーケーブルは全くの新品だし、まだまだこれからだよ~(笑)」(Belltech談)

全くその通り。
Belltechスピーカーケーブル「201」は、単線ですので、より一層エージングに時間が必要です。
これでエージングが終了したら・・・
考えるだけで恐ろしい(--;

それよりも、このスピーカーの働きを聴いて(見て!?)しまうと、今までB&W802に信号を送って無かったかのような錯覚に落ちてしまいます。
間違いなく、今までの802は「エージング不足」でした・・・

例えば実際に目の前でシンバルをひっぱたいて聴いてみると、とんでもない音量(dB)が出ているものです。
これを
「実物大で、実物そのものの音で再生しちゃおうじゃないかっ」
って設計製作されているのがBelltech製品なのです。
制約なんて何も無い、製作者自身が欲しい製品をゼロから生み出す。。。
こんな気持ちと、誰にも追随できない実装技術、とんでもないアイデアから、芸術的な製品が生まれたんですね。

Belltechの脅威はまだまだ続いちゃいます!!!!!

株式会社EMC設計
http://emc-design.jp

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