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ダ・ヴィンチ・コード その2(ちょっとネタバレ)

こんばんは、TTpです。
今夜のエセ映画レビューは「ダ・ヴィンチ・コード」です。

4月にブログで予告したよーに、やっと本日行って参りました。

「映画を必ず見る!」と決めている人は原作を読んではダメです。
そうです、映画化にあたり文庫本になった原作をTTpは映画観るまで我慢しきれず読んでしまったのです・・・・・
正直、原作めっちゃ面白いです。一気に読んでしまいます。(文庫で三冊)
でも、でも、でも!!!!読まなきゃよかった・・・・(ノД`)シクシク
「アレ」を知ってるのと知ってないのでは物語りの・・・・で・・・・・が・・・・・
あぁ、つまり読まない方が映画を純粋に楽しめます。マジで

て、書いておりましたがある意味正解でした。先見の明があったゾ、自分。
内容も結末も知っているだけに原作と違う部分が気になって映画に入り込めないんですよ(+д+)
「あれ?いきなりそんな展開に?」とか「解釈違ってない?」とか、とか、とか。。。。

TTp的に非常に残念だったのはシラス(ポール・ベタニー)とアリンガローサ司教(アルフレッド・モリーナ・・もうちょっとお年を召した人くらいがよかったなぁ。。)の関係があまり描かれてなかったこと。
彼等がしてしまったのは決して許されることではないのだけれど、彼等の間の信頼関係や神に対する真摯な思いというのは原作の中で実は主題とされる部分ではなかったかと思います。
「救い」を求めること「信仰」自体は「悪」ではないんですよね。ただ「手段」に問題があっただけなんです。
その辺りの描き方が弱くて、本当に残念。。。。。

あれだけの内容を2時間半にまとめるのはそりゃかなり無理があるし、うまくまとめた方じゃないかと思います。
映画見て「面白かった♪」と思った方は原作も是非読んでください。

しかし、映画の一番最後に出てきた文章が原作の最初に書かれている文章と正反対になっているのがかなり笑えました。
防衛策なんやろけどね^^;


株式会社EMC設計
http://emc-design.jp

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コメント

"TTp"さんこんばんは
もう受験は終わったんですか?
いろんなところ飛び回ってますね。

さて、私も単行本を読み始めていますが、私としては未だ劇場版との違和感はありません。些細な表現はもちろん違うのは当たり前と捉えていますし、むしろ劇中のシーンや記憶にある映像を思い出しながら楽しんでます。

いいなぁ『PARIS』

ルセンテさん、こんばんは。

>いろんなところ飛び回ってますね。

そうなんです(^_^;)まぁ、EMCスタッフとしちゃ当然でしょうか(笑)

>さて、私も単行本を読み始めていますが、私としては未だ劇場版との違和感はありません。

そうなんですよ、私も映画見てから読めばよかったと後悔の嵐なんです(ノД`)シクシク
一度自分の頭の中に出来たイメージって消すのが大変で。
文字情報だけだと頭の中に勝手にイメージが出来ちゃうんですよね。
これは「ハンニバル」でも同じ事を経験してたから。。。。

皆さん、ルセンテさん式で見られるのが正解だと思いますー。

でもでも、原作で知っててもBlogに掲載したあのシーンはかなり感動的でした。(*^。^*)

"TTp"さんこんばんは

昨晩にようやく原作を読破しました。最後まで非常に楽しめました。

「劇場版」で残念だったのはイギリスに渡ってからの描き方ですね。あと15分でも仔細に描いてほしかった。「原作」と「劇場版」ではラストが若干変わってしまい印象が違いますが、私はどちらも好きです。配役も「劇場版」が先ですので違和感ありません。DVDが出たら買いますよ。

ルセンテさん、こんばんは。
昨晩はまたまた酔っ払ってしまい、ブログを書いた時点で倒れてしまいました・・(^_^;)お返事遅くなってすみません。

ハードカバー上下、文庫本なら上中下の長編でしたがかなり楽しめたでしょう?お疲れ様でしたー。

「トンデモ小説」ですが、ちゃんと推理小説としても成立しているし私はこれで成功だと思ってます。

>「劇場版」で残念だったのはイギリスに渡ってからの描き方ですね。あと15分でも仔細に描いてほしかった。

んー、そうですねぇ。。。。
図書館のシーンとかは思いっきりカットされてますし。
私的には飛行機の中での謎解きが無くなったのが残念ですね。(T_T)

映画を見て気に入ったら原作読んで違いを確かめるのもきっとまた楽しいでしょう♪
1粒で2度美味しいとはこの事です!

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