シービスケット
皆様お久しぶりです、TTpです。
梅雨が明けそうになると大雨な天気だったりしますね・・・・(+д+)夏はいつ来るのでしょうか。
さて、コレを楽しみにしている人の方がごく少数だとは思いますが石投げられるまでは続けようカナ(笑)
本日のエセ映画レビューは「シービスケット」です。
結構前だし、評判も高かった映画なので観てる方もきっと多いと思うのですが実はTTp初見でした。
これも「観よう、観よう」と思ってなかなか見られない映画の一つです。
TTpは競馬の「け」の字も知らないくらに全く競馬は判らないのですが、この映画見てる間中レースの場面はずっと心臓がドキドキしてました。
それくらいに勝負の行方が気になるし彼(シービスケット)に勝って欲しい!って純粋に思えるんですね。
主人公はシービスケット、騎手レッド(トビー・マグワイア)、馬主ハワード(ジェフ・ブリッジス)、調教師スミス(クリス・クーパー)の1頭+3人です。
前半はそれぞれの人生を丁寧に描いててそれが「オモンナイ」って人はいるかも知れませんが、
あの背景を丁寧に描いているからこそ後半でどうしてハワードがあんなにレッドを大切に思うのか、
なんて部分が具体的なセリフ以上に伝わってくるのだと思います。
レッドなんて「これでもか!」ってくらいに挫折を繰り返すんだけど、そこからシービスケットと共に再生する姿は本当に感動的。
しかもこれ実話をベースってトコが一番の驚きでして・・・・・・
こないにウマくいかないってーーー!て思うような展開もあったけどそれ本当に「実話」なんですよね?
何にせよ、競馬知らずの人間が見ても十二分に楽しめた良い映画だったのでお馬好きギャンブラーさんにはたまらないかもしれません(笑)
そして今回またしてもウィリアム・H・メイシーが良い味出してます!本当にサイコー♪
140分とちょっと長めの映画ですが、良い映画ですので未見の方はじっくりとご覧ください。
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