新潟にてCINEMAX調整&ベルテック201導入!
hiroshiです☆
今年初の台風の接近と上陸で、全国各地で被害が出ているようですね。
皆様のお住まいは大丈夫でしたでしょうか。
EMC設計のある、愛知県豊橋市でも、竜巻のような突風で、建物や車のガラスが割れる被害がありました。
デモスペースは無被害でしたが、頻繁に起こる異常気象には、常に注意が必要です。
オーディオやシアターを楽しむためにも、健康な身体が必要です。
日頃の備えを万全にしておけば、まさかの天変地異にも落ち着いて対応できます。
是非、ご家族とご一緒に、安全対策を備えておきましょう!
台風が訪れる直前に、新潟県の勇!「新潟のおばかさん」シアターの3管プロジェクターを再調整して参りました。
彼の名誉のためにご説明いたしますが、ご自身を「おばか」と称する新潟さんは、実際にはおばかとはかけ離れた素晴らしい人物です。
オーディオだけでなく、人生においても大先輩の新潟さんですが、誰に対しても別け隔てなく接して下さいます。
新潟さんの所有するプロジェクターは、3管プロジェクターの最高級機である
「BARCO CINEMAX」
EMC設計を知る以前から、すでにCINEMAXを愛用されていた新潟さんは、EMC電源仮設実験後に本工事を施工され、その後にCINEMAXの調整をご依頼下さいました。
その初回調整から約1年が過ぎ、計3回目の再調整で、CINEMAXの調子も絶好調です♪
初回調整時、2回目調整時と、本体の各所を徹底的に調整させていただき、今では当時が思い出せない程の素晴らしい映像美を堪能できるようになりました。
天吊り設置に関しても、インストールされた業者さんの設置が非常に正確だったお陰で、微調整と補強程度でバッチリO.Kでした。
今回の再調整は、EMCdesignオリジナルの「IFB-FULLHD V2」を導入して下さいましたので、そのNEWボードに合わせた再調整をさせていただきました。
二日間に渡る徹底的な再調整は、先に導入して頂いたBlu-rayプレーヤー、「Pioneer BDP-LX91」と、HDMIケーブル「BELLTECH SYSTEM CABLE」の組み合わせも相まって、実像と見間違えるかのような凄いダイレクト感を演出します。
下の映像は、KIKUCHIのMALIBU、16:9 120inchに投射した、北米盤Blu-ray「フィフス・エレメント」の1シーンです。
これぞ、「BARCO」!!!
今回の再調整では、もう一つの大きなお楽しみがありました。
新潟さんは、映像だけでなく、ステレオ2ch再生に関しても、一切の妥協は許しません。
メインのスピーカーシステムは、
「WILSON AUDIO SYSTEM6」
今までも、超ハイエンドな機器やケーブルの数々を実際に導入、試聴され、セッティングに関しても様々なノウハウをお持ちです。
その新潟さんは、以前から素晴らしい音場再生を確立されていましたが、更なる再生向上への希望と自身への挑戦の意味も込めて、スピーカーケーブル「BELLTECH 201」を導入されました!
先日、ベルテック氏本人と私で新潟さんのシアターにお邪魔し、新潟さんのサウンド志向と機器、そのシアター内部の確認と、様々なお話をさせていただきました。
その中で、ベルテックのスピーカーケーブル「201」も、「新潟のおばかさんスペシャル仕様」を製作、導入しようという計画になったのです。
上記画像は、センタースピーカーの入力端子に接続された「BELLTECH 201 (新潟のおばかさん特別仕様)」です。
LRセンターと、3セットの201特別仕様を導入し、新潟さんシアターは2枚も3枚も剥けたサウンドに変貌しました!!!
また201の導入に伴い、以前から導入されていたハイエンドツイーター「MEWON」(上部画像)、サブウーファーのセッティングなど、非常に繊細なセッティングを詰め直し、見事なまでの再生向上を実現されました。
素晴らしい再生機器の数々も、良い環境と良いセッティング、正しい使いこなしが組み合って、初めてその真価が発揮されます。
また、その真の実力は、努力と情熱が続く限り、上限を知らないかのように上昇し続けます。
新潟さんのシアターは、その実例を実証している最たる例だと思います。
何より、新潟のおばかさんは、誰にも負けない程楽しんでます♪♪♪
今後益々楽しみなシアターですね。
新潟さん、これからも私たちを驚かせ、楽しませて下さい。
我々みんなを牽引していってくださいね(^^)/
株式会社EMC設計
http://emc-design.jp