« 奥様は魔女 | メイン | アメリカTVドラマ好き♪ »

THETA casanova AVプリアンプ試聴

hiroshiです☆

私、なんかブログには久しぶりの登場ですね(^^;
サボってたわけじゃないのですがぁ・・・

さて、今更ながらではありますが、すでに日本では販売されなくなってしまった、

THETA casanova (AVプリアンプ)
casanova500p.jpg
素晴らしい美品がEMC設計に納品されましたので、早速試聴してみました。
もちろん全くのドノーマルです。

正直申しまして、EMC設計のデモルームでTHETA casanovaを試聴するのは初めてなのです。
いろんなところ(ショップ、個人宅)で聴いているアンプです。
そんな中での私個人のイメージでは、
「雰囲気最高プリ」「ムーディーお色気プリ」
などと勝手にサブネームを付けていました・・・(失礼!)
しばらく通電もされていなかったそうですので、コンデンサに充電されるのを待たないとまともな音にはならんだろうなあ。。。

むむ、セットアップが独特ですね(^^;
慣れてしまえば非常にシンプルなのですが、最初は戸惑うかもしれません。

さて、音だし~♪
映画は「ジェヴォーダンの獣」(仏PAL盤)をdts再生しました。
一言。

「音厚い~~~~~~っ!分厚すぎるくらいだわいっ!!!」

情報量では、EADやKRELLに軍配が上がるのですが、まだ冷えた状態のcasanovaは、私の期待を良すぎる方向に裏切ってくれました。
前後の繋がりもよく、完璧に360度を包み込んでくれます。
もうしばらく鳴らし込んでセットアップを完璧にすれば、上下方向もバッチリ出る気配が濃厚です。
この低音は癖になりそうです。
ナタで切られるのではなく、斧でぶったたかれるような低音です。
セリフの気持ち良さも良いですねえ。
LexiconのAVプリが描き出す、いやらしいほどの感触に近いヌメリ感があります。

EMC設計のデモルームは、電源環境においては最高を目指しました。
このような環境でのcasanovaは、これほどまでの素晴らしいパフォーマンスで聴かせてくれるんですね♪
これからはcasanovaのことを
「最高級の雰囲気最高プリ」「最高級のムーディーお色気プリ」
と名付けましょう(もちろん褒めてます)

このアンプ、ボリュームに気を付けないとスピーカーを壊してしまいそうなくらいの信号を出しちゃいますね。

う~ん。売るのがもったいないかも(><;)

株式会社EMC設計
http://emc-design.jp

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.emc-design.jp/mt-tb.cgi/11

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)