WHOの電磁波国際基準原案が完成
hiroshiです☆
電磁波問題に関する初の国際的な環境保健基準が、世界保健機構(WHO)から勧告されるようです。
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20060112nt03.htm?from=yoltop
遂にと申しますか、やっとと申しますか・・・
日本政府の見解は、「電磁波と健康害の因果性は認められない」というのが、通産省の頃からの通説です。
一部の宗教団体(?)の怪しすぎる活動などで、『電磁波』と聞くと胡散臭いイメージもあるのは確かですし、実際に電磁波は『におい』も『色』も無いので、生活上においては認知しづらいと思います。
ですが、過去の多々あった環境公害と、なんら変わらないものだと思います。
現在では、日本中で使用されている周波数帯域も大きく広がり、一昔前からは想像も出来ないくらいたくさんの電磁波を浴びて生活しています。
今後、私達の子孫がこの電磁波の影響でどのような変化をしていくのか、不安でなりません。
オーディオビジュアルの空間だけでなく、住空間や職場空間の電磁波対策は必須な時代に突入しました。
日本政府は後手後手に回るのが常ですので、自衛するほかないのでしょうかね(>_<;
株式会社EMC設計
http://emc-design.jp