ビッグ・フィッシュ(ちょっとネタバレ)
こんばんは、TTpです。
本日のエセ映画レビューは「ビッグ・フィッシュ」です。
実は1年半くらい前に同僚に超オススメされて「見なきゃ、見なきゃ」と思いつつ本日まで見れなかった映画です。(そんな映画ってありますよねー。「見たい!」って思ってるのに見れない・・・・(´・ω・`)
今日は気合を入れて「見るぞ!」と見ました。
なんだか最近ティム・バートンばっか見てるよな気がしてますが、今の所ティム・バートン映画はTTp的にハズレ無しです。
ホラ吹きお父さんの若い頃をユアン・マクレガーが演じてます。
実はハンサム君に全く興味の無いTTpですが、このユアン君は割りに好き。
何でカナーと自分でも不思議で多分出演作品が好きだから(「ムーラン・ルージュ」がね)だと思っていたのですが、何でこんなに憎めないのか今日判りました。
この人って笑うとこの上もなく幸せそうな笑顔するんですよねぇ。
あの笑顔って周りをも幸せにする笑顔なんじゃないでしょか。うーん、素晴らしい。。。
子供のように無邪気に笑うんだもん。「かっこいい」じゃなくて「かわいい」んですよ。大の大人が^^;
そりゃ憎めませんて。
そして何よりもストーリーが素敵です。かなり久々映画を見てボロボロと涙しました。
父と子の確執って周りが思っている以上に根深くてそんなに簡単には解けないものです。
だからこそ、やはりラストの話には涙せずにはいられませんでしたね。
でも実は泣いてはいないけど、一番胸に迫ったシーンはお父さん(アルバート・フィニー)と
お母さん(ジェシカ・ラング)が服を着たままバスタブで抱き合うシーン。
「泣くな」
「私の涙は枯れそうにないわ」
あんな風に年を取ってもずっと大切な人と思い続けられて一緒にいられるのは凄い事なんです。
簡単に出来る事じゃありません。
とってもさりげないシーンなのですが二人の年月があの1シーンに込められてます。
そしてまたお母さんのジェシカ・ラング、足が超キレー!!!!
とても50代とは思えないほど美しいお御足をしております。ホレボレします。
バスタブ入る時にパンプスのストラップを外す仕草なんてたまりません。お美しいです。
そうそう、ティム・バートン絡み「チャーリーとチョコレート工場」の「ウンパ・ルンパ」も出演してるのです!
こっち(「ビック・フィッシュ」を)先に見てたらきっと気付かなかったと思うけど、出た瞬間に「ウンパ・ルンパだーーーー!!!」って叫びましたから(笑)
もし見てなかったら叫んでみてください。
ファンタジーも現実の世界も両方とも破綻することなくしっかりと描けていてとっても素敵な映画でした。
もっと早くに見とくべきだった!薦めてくれた同僚に感謝感謝感謝!!!!
株式会社EMC設計
http://emc-design.jp
コメント
TTpさん初めまして。
当blogへコメントありがとうございます。
私も好きな作品なのでついつい(いきなり)トラバしてしまいました。
blogへも書きましたが、アリソン・ローマンがいいですね~
彼女へだったらあの花もうなずけます。
ファンタジーだけど嘘くささがない良い作品ですね。
投稿者: nao | 2006年05月30日 21:36
こんばんは、naoさん。コメントまでありがとうございます(^^)
しかもわが社のスタッフnaoさんと同じハンドルネームなんて「運命」を感じてしまいます!(オオゲサ^^;)
アリソン・ローマン、あの瞳ウルウルが良いですよね♪
「マッチスティック・メン」この映画も大好きでニコラス・ケイジと彼女のダンスシーンが良かったです。
でも彼女、この時24歳だったんですねぇ。。。。後で調べて判った時には驚きました!
絶対に実年齢やと思っていたので・・・・
これもトリックの一つだったのでしょうか?
投稿者: TTp | 2006年05月30日 22:24
naoです(笑)。
なんと、スタッフさんと同じHNですか?
もしかするとお名前も一緒かもしれませんね。
これを縁に今後とも良いおつきあいをお願いします。
>これもトリックの一つだったのでしょうか?
私も思いっきり引っかかっりました。
制作側が意図していなくてもあれじゃあびっくりですよね。
投稿者: nao | 2006年05月31日 10:56
naoさんこんばんは。
>これを縁に今後とも良いおつきあいをお願いします。
こちらこそよろしくお願いいたします!(^^)
同じ趣味を持つ者同士だし何となく好きな映画の傾向も似ているのでこれからがもっと楽しみです♪
>>これもトリックの一つだったのでしょうか?
>私も思いっきり引っかかっりました。
ですよねー!!
本当に幼いですもん。
「バックトゥーザフューチャー」のマイケル・J・フォックス以来の衝撃でした(笑)
投稿者: TTp | 2006年05月31日 22:27