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キング・コング

皆さんこんばんは、TTpです。
本日のエセ映画レビューは「キング・コング」です。

オリジナルのモノクロ「キング・コング」は実は小さい頃にTVで見て、ラストのあまりの悲しさにそれ以来見る気になれない私の「トラウマ映画」の一つです。
(これ結構あります。「嫌い」とかじゃなくて・・・・何でしょーねー^^;)
ですので実はオリジナルの細かい部分は殆ど覚えておりません。ラストはしっかり覚えてますけど。
で、「リメイク」という事と「ピーター・ジャクソン」が監督ってことで今回見る気になりました。
「リメイク」なので少々のネタバレはお許しくださいませ。

見た感想ははやっぱり哀しい映画で、プラス人間て嫌やなぁって感じたコトでしょうか。
コングがとっても表情豊かでアンと心を通わせる様子が自然な感じで良かったです。
カッコよくて強くてアンの為に死んでいってしまうコングが何ともかわいそうで。。。。。

映画監督役のジャック・ブラックは最初から最後まで徹底して自分の利益の為だけに行動する役で
反省も謝罪もしない様が人間のエゴを代表していました。
最後に善人になったり後悔したりとかしてない所がよかったですね。

それと特筆すべきなのはアン役のナオミ・ワッツがとっても綺麗だったこと!
こんなに綺麗な女優さんだと今まで全然思ってなかったんですけど、こんだけ綺麗だったら
そらコングも惚れるわと納得できるほどでした。(ま、好みの問題はさておき^^;)
コングと公園(多分セントラルパーク?)でスケートをするシーンはほのぼのして好きです。

で、何気に気に入ったのが活劇俳優役のカイル・チャンドラー

臆病者で格好だけの男なのに皆を虫から助けるシーンだけ何故かカッコいいのは何でなんでしょうねぇ・・・・・
この映画であのシーンが一番不思議でした。

3時間という長い映画ですが、最初から最後までCG盛りだくさんであっという間に見終わってしまいます。
髑髏島に入ってからはコング、恐竜、こうもり、そして何より「虫」が・・・・・・・
虫嫌いな方は見ない方が良いかもしれません(笑)
「ナウシカ」を思い出した私は・・・・・・ただのオタクですね^^;

ストーリー判っていても見て損は無いと思います。
でもラストシーンは・・・オリジナルに軍配をあげます。

株式会社EMC設計
http://emc-design.jp


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コメント

昨晩に「レンタル」で観ました。長編でしたので寝不足です。
"TTp"さんとは違い、オリジナルを観ていませんので比較できません。
せいぜいキャラクター商品としてのイメージしかありません。
というか、私的には「熱海城」にいるもんだと思ってますが・・・

①ナオミ・ワッツが丈夫
 相当なGに耐えてます。F1レーサーや、宇宙飛行士以上です。
 ややふっくらしてます。マリリンをイメージしたのかな?
②黒=悪
 未だに南洋=未開=残虐として描かれています。
 オマージュかもしれませんが、さすがハリウッドです。
 イチロー=日本人=頭でバットを折る ・・・と期待しているはずです。
③コング
 咆哮が特に迫力あります、もちろん肌や毛、骨格の描写も優れてます。
 恐竜とも戦っていますから、東宝での復活がまた延びました。
 失業中ですから、生活保護でほそぼそ暮らしてます。
④きもい

④「きもい」ため、私はこのソフトを買うのを止めました。
虫がダメなんです。
"TTp"さんも言われるように『虫嫌い』は観たらダメです。
あんなんが纏わりつく描写は・・・
『ジュラシックパーク』は行きたいですが、『髑髏島』には行きたくありません。

ルセンテさん、こんばんは。

>①
確かに丈夫ですよね!笑えるくらいに。(実際笑った)
通常なら脳震盪の上、ゆさぶられ症候群で天に召されてることでしょう。

>④
そうですか、ダメでしたか・・・( ̄ー ̄)ニヤリ
実はTTp、がぜん平気だったりします。

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