ウェザーマン
こんばんは、TTpです。
yayayaシアターにまたお邪魔してしばらくブログをサボッてました(^_^;)すみません。
今日のエセ映画レビューはウェザーマンです。(日本の公式サイトはありませーん)
これ日本公開なしです。でも海外でのレビュー読んでて見たいなぁってずっと思ってました。
TTpはニコラス・ケイジは贔屓の役者さんなのですが、ここの所はやたらと頭の良い役やマッチョな役が多くて何となくイメージが違うなと思っていたのです。
で、今回の「ウェザーマン」
コレこれこれ!!!このニコラス・ケイジを待ってました!!
仕事には成功してるけど、家族とは全くうまくいってない。タルタルソースが原因で離婚した元奥さんに未練タラタラ。
自分の父親は偉大な小説家だけど自分はバカ息子で父親を超えられなくてもどかしい。
町を歩けばソーダやシェイクを投げつけられるわ、見てると「あ~あ」って思うくらい散々なツイてないダメ男です。
ニコラス・ケイジは最初から最後まで沈んだ暗い表情です。
舞台も冬のシカゴでとってもドンヨリ。。。。。彼の心そのものを表しているようです。
そしてまたまた素晴らしいのが彼の父親役、マイケル・ケイン!!
やっぱり良い役者さんです。(TTp大贔屓♪「バットマン・ビギンズ」「奥様は魔女」をごらんください)
厳格で立派、下品な言葉など使わない人なのですが、息子が落ち込んでいる時に「人生はクソだ」と言える素敵な父親です。
この会話が彼の最後のセリフなのですが、とても心に残ります。
派手な部分は全然無い映画ですが、とっても現実的。TTpはこんな映画好きですねぇ。
それとね、この映画にしょっちゅう出てくる言葉「ラクダの足」
ヲイヲイ、こんな意味あるって知らなかったよ・・・・(;・∀・)
アメリカならでは、なのでしょうかね(笑)
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