ミリオンズ
こんばんは、TTpです。
久しぶりに自宅でのんびりの土日を迎えております。ここのトコ結構出ずっぱりでした(^_^;)
で、自宅で何してるかってーと・・・・・・映画見てますー(笑)
本日のエセ映画レビューは「ミリオンズ」です。
このパッケージ、イマイチだなぁ・・・・・(+д+) ダミアンの顔が可愛くないもん。(泣)
この映画、監督が「トレンイン・スポッティング」「28日後」のダニー・ボイルということでTTpとしては結構期待大!で見ました。
で、感想はと言うと・・・・良いですよ!イギリス映画とは思えないくらいに(あ、失礼?(^^ゞ)全編カラフルな映像に圧倒されます。冒頭の菜の花畑は黄色の洪水!!!!
主人公は弟のダミアン(アレックス・エテル君)で、とっても純粋で可愛らしいです。キリスト生誕の劇をして作り物のロバを引くシーンがあるのですが・・・・・・めっちゃ可愛い!!!!!!!
こんな子が近くにいたら、そら何でもあげたくなるでしょーーーーー。
可愛いのは顔とかじゃなくて彼の心の「ピュア」な部分がとても素晴らしいから。
多分亡くなったお母さんから神様のことや良い行いについて聞いていてそれを実行しようと素直に行動するところが本当に愛おしく思えます。
ポンドからユーロに切り替わる寸前に強盗にあったお金をたまたま手にした兄弟のお話なのですが、兄の現実的な視点と弟の宗教的な視点は双方の考え方があってこそ際立つものですね。
お金があれば生活はある部分潤うけれど、過ぎてしまえば弊害が多くなります。
お金で潤った分、心が貧しくなったら元も子もないって思うんですけど。(貧乏人のヒガミかな・・・)
ダニエルが会う様々な聖人さんも押し付けがましくなくってとても好感もてる人達ばかりです。
キリスト教信者じゃなかったらそんな聖人いるの?ってカンジで判りにくいと思いますが、あんまり考えず素直に見てもらえると良いんじゃないでしょうか。
それとね、ユーロ切り替えのTVコマーシャルが何度か映画の中で流れるのですが、「ラブ・アクチュアリー」のビル・ナイを思い出して仕方なかったですよ(笑)
イギリス人のクリスマスってあんなイメージなのでしょうかねぇ。
株式会社EMC設計
http://emc-desgi.jp