ネバーランド
ノロノロ台風も日本を過ぎてまたもや暑い夏が戻ってきましたね。
本日のエセ映画レビューは「ネバーランド」です。
画像がチト小さいですね・・・・(^_^;)
ウチのフォーラムで御馴染みのmammaさんが「とても良かった」との評価をしていたので、ずっと気になっていたのですがなかなか「縁」がなく、本日やっと初見です。
感想はというと、正直ここまで泣ける映画だとは思っていませんでした。
娘と一緒に見たのでかなり感情を抑えてたのですが(親の威厳が・・・(笑))、一人だったら確実に3回は号泣してます。
全体的に静かでゆっくりとしたテンポでストーリーが進んでいくのですが、ラスト間際の感動的なシーンを最大限に盛り上げるにはこのテンポがちょうど良かったんじゃないでしょうか。
今話題のジョニー・デップ、ケイト・ウィンスレットにダスティン・ホフマンなどと有名所が出演の映画なのですが、彼等のネームバリューよりもそれぞれが個性を強く出さずに抑えた演技で通しているのがまた一段と良かったです。(特にダスティン・ホフマン・・・味がある良い演技です)
子役のフレディ・ハイモア君(「チャーリーとチョコレート工場」もこの子ですね♪)も父親を亡くした繊細な男の子を「お涙頂戴」な演技ではないしっかりとした演技で見せてくれます。
ただケイト・ウィンスレットはやっぱり見た目が「健康的」すぎ(^_^;)
「病弱な母親」役はちょっと無理があるようなカンジでしたが、こればっかりは仕方ないかな。
ジョニー・デップといえば最近は
こんなのとか、
こんな役ばっかりですが・・・・・
「普通の人」を演じるジョニーを見るのもとても良いですよ。(と、言うか「普通」の時を知らないゾ・・・・w)
1900年始めのイギリスの自然もとっても美しくて、これらの風景にも心癒されます。
まだ見てない方は是非是非見てください。
株式会社EMC設計
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