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Autum Leaves -BILL EVANS trio LIVE'66

こんばんは、TTpです。
G90のインストール報告を楽しみにしている皆さんには申し訳ありませんが本日は私でカンベン^^;

最近のトレンドってものに実は弱くってですね。。。つい先日友人に「YouTube」なるものを教えてもらった訳です。(遅すぎですねぇ。。。)
「昔の映像とかもあるからオモロイで」といわれ、検索してみたのは「Bill Evans」
げー、マジでこんなに映像があるん????と目からウロコでした。

Evans大好きですが彼が動いている姿は髭もじゃになったのしか見たことないんです。。。
このぴっちり7:3分けのインテリピアニスト然としたEvansが動いてピアノを弾いている姿は初めてで、
こんなちっちゃな映像でえらいこと感動してしまいました。

という訳で早速Amazonです(笑)

購入したのはコチラ。
「Autum Leaves -BILL EVANS trio LIVE'66-」

evans.jpg

画像小さいですねぇ^^;しかし、Evansカッコイイ(・∀・)
はっきり言って音も映像も最低。。。。大好きな「AutumLeaves」ってのに思い切りつられました。
そらね1966年にTV用に収録されたんだから、仕方ないと言えば仕方ないかもしれません。

そんなことよかまだ若かりしEvans(言うても37歳ですが^^;)が聞きなれた曲を自分の目の前で
弾いている姿が見られるだけで満足。
演奏の最初から最後までトリオの誰一人として一言も話しません。
演奏している3人も真剣なら聞いている観客も固唾を呑んで演奏を聞いて、彼等のプレイを見ている
様子がとても感じられます。
名盤「Waltz for Debby」ではフォークやナイフが皿にあたる音や話し声、レジの音なんかが入って
(あれは編集で加えた音ですが)JAZZのライブというとそのイメージが強くって、
観客もこんなに静かに演奏に聞き入ってるんだと思うとちょっとびっくりでした。

Evansはとても軽やかな演奏をしている時でも暗ぁ~く下をずっと向きっぱなし。
誰の方も向かないんだけど、GommesやRielはずっとEvans気にしてる様子が見えたり。
でもEvansがベースのGomezに手を差し出してお客さんにアピールしたとこなんか、良かったなぁ。
レコードやCD聴いてるだけじゃ判らないことがたくさん判りました。

もしEvansがお好きならどうぞ。


株式会社EMC設計
http://emc-design.jp


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