X-MEN Final Decision
こんにちは、TTpです。「こんばんは」でないのが久しぶり~(笑)
本日のエセ映画レビューは「X-MEN Final Decision」です。
もー宣伝激しくやってるし、前評判高いので公開初日に早速見てきました。(ミーハーですね(^_^;))
昨日(もう一昨日か)見た映画とは全くかけはなれた映画でしたがかなり楽しめました。
VFX凄いし、キャラクターはみんな濃い濃いし。
今回一番びっくりしたのはプロフェッサーX(パトリック・スチュワート)強すぎ!!
最後までしっかり見るとこの人が実は最強だって思います。正直ここまでだと怖い・・・・
で、悪役のマグニートー(イアン・マッケラン)も凄い力技を披露してくれるんですが、
どうにもこの人おとぼけな感じで私には「悪い人」に思えないんですねぇ。
考え方の違いでプロフェッサーXとは袂をわかれたけど、友人だったことを忘れてないし、
意外(?)と紳士的だったりね。私は好きだな。
1作から出ている子供だったミュータント達が大きくなってX-MENになっているのは「ハリポタ」的感覚でした。
でもローグ(アンナ・パキン)ちゃん、ちょいとふっくらしちゃいましたね(^_^;)
***********ここから少々ネタバレ含みます!知りたくない方は読まないように
と、まぁ面白くて概ね満足した映画でしたが、一つだけ文句言うていいですか?
これのどこが「最終章」?どこが「Final」なのー????
次回作、作る気満載でしょ。つかこの終わり方で作らない訳ないやん。
チェスの駒は動くし、チャールズは・・・だし。
これは・・・・映画配給会社の宣伝策略だ!
「あのX-MEN(エックスメン)がついに完結!」とか「シリーズ最終章!」なんて!!
この宣伝文句じゃ誰もがこの「X-MEN」で映画は終わりだと思うじゃないですか。
それともそう思ったのは私だけなんでしょうか?
全然終わりじゃないし。つかこれで終わったら逆に怒ります。
ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)の過去なんざ今回全く触れてないやーん。
これが解明されるのだと思って行った私はかなり消化不良です。
で、調べてみたら先に公開されてるアメリカじゃタイトルが「X-MEN The Last Stand」なんです。
これって「最後の抵抗」とかってイミで、でもって日本語タイトルの「Final Dicision」も調べたら「最後の決断」
どっちも全然「おはなしがおしまい」ってイミじゃない!
「Last」に「Final」とゆー単語に対して私達日本人が持ってる単純なイメージをうまいこと利用したんでしょうね。
ヤラレタよ、見事にひっかかりました・・・Fox-Japanの宣伝担当者、アンタはエライ!
てか、ひっかかったのって私だけかも知れない・・・・(´・ω・`)ショボーン
これ、絶対に続きます。
次回作にも大いに期待しましょう。
株式会社EMC設計
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