ウルトラヴァイオレット
こんばんは、TTpです。
本年1発目のエセ映画レビューは「ウルトラヴァイオレット」
はい、お美しいミラ様をたっぷりと堪能出来る1本です。
正直映像は「このミラはCGか????」と思うようなボッケぼけでのっぺり、CGはいかにも!CG!!!
バイクで街中走り回るシーンなんかもうちょっとがんばろーよ(T_T)と泣けてきちゃいました。
そんなこんなで映像は最低、ストーリーも割りにありきたりなんだけどですね、それを補って余りあるのがこの映画の「世界観」です。
監督はカート・ウィマー。知る人ぞ知るB級SF映画「ガン=カタ」、もとい「リベリオン」の監督さんですが
彼はこの映画の構想を少年の時からずっと思い描いてとうとう映画にしちゃったんですが、その「リベリオン」と時よか更に妄想が発達している。本当に凄ゲーです、この監督。
「ガン=カタ」なんていう架空の武術を生み出して(「ガン=カタ」についての詳しい説明はこちら)今回もまたミラ様がそれを披露する訳なんですが、ドラ○もんのような4次元ポケットバックパック(中身は見てのお楽しみ)に重力の方向を変えられる仮面○イダー変身ベルトもどきや、手から飛び出る銃の数々なんて「マトリックス」を凌ぎますね。
ちなみにこんな銃がこの服装の中に何百丁も仕込まれてるのです。(笑)
服や髪の毛が突然変わったりするのですが、説明なんて一切無く訳の判らないまま置いていかれます。
あれは一体何なんでしょー^^;(ご存知の方教えてください)
ミラ様のPVみたいな映画ではありますがこういった細かい部分が非常に面白くてオモチャ好きには堪らないんじゃないでしょか。
私は好きですねぇ。( ̄ー ̄)
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