Blu-ray「イノセンス アブソリュート・エディション」
hiroshiです☆
皆さん、お盆休みはいかがでしたでしょうか(^^)
「しっかり遊んだ」
「しっかり休んだ」
「休みなんかないワイ!」
いろんな方がいらっしゃると思いますが、まだまだ残暑も厳しいですので、夏バテされませんように(^^;
そう言う私も休みっぽく(!?)、デモルームに新規導入されたVPH-G90のエージングを兼ねて、数本の映画を楽しむ事が出来ました。
お盆前に手に入れていたのですが、なかなか観賞する時間が取れずにいたBlu-rayソフト、
「INNOCENCE イノセンス アブソリュート・エディション」
を観賞しました!
今までも、デモルームにお越し頂いたお客様からの再生リクエストが非常に多かった「イノセンス」ですが、内容はそのままにクオリティーが激向上してしまいました。。。
従来のMPEG-2からMPEG-4AVCになり、音声もDolbyTrueHDとDTS HDが追加され、期待充分な視聴だったのですが、ここまで強烈な向上になるとは正直思いませんでした。
細かな内容は申しません。
とにかく観て、体験して欲しいです。
今後のBlu-rayが本当に楽しみになってきました。
映画作品に限らず、コンテンツの製作には非常に多数のプロセスがあります。
特に、コンシューマー向けに店頭販売されるソフトは、多種多様な段階を経て、1枚のディスクになり、一般ユーザーの手元に届きます。
私たちの手元に届くまでの膨大な「劣化」のプロセスさえも、コンテンツ制作&ディスク製作の技術向上と、作り手側の「良いものを造ろう」とする情熱が充分であれば、充分跳ね除けるクオリティーになる事を実証してくれるものだと思います。
DVDも、スーパービットやクライテリオンなどの素晴らしいクオリティーのディスクが多数製作されました。
今後のHDソフトがどのような形態になるかは、今現状不透明ですが、我々A&Vファンは、更に良いものが自宅で楽しめるようになる事を祈り、機器メーカーだけでなく、コンテンツメーカーも応援していきましょうね。
お盆気分も終わり!
工事や調整、インストールなど、控えた「お楽しみ」も満載です(^^)
合間には、新デモルームの工事も進めていますので、こちらにもご期待ください。
株式会社EMC設計
http://emc-design.jp
コメント
予約して入手して到着すると即観て、差を確認しました。
色も解像感も一枚も二枚も上で、予想したより大きな違いでした。三管だと階調も確認できていいでしょうね。
"V for Vendetta"はVC1ですが、ビットレートが5Mbps前後のエンコードでそれなりの絵をだしたりしていて、MPEG2の時代から変わったのだと実感しました。
旧作がリマスタされるたびに買いなおさなければならないようで頭の痛いことです(笑)。
投稿者: siro | 2008年08月24日 17:14
siroさん、こんばんは。
お返事が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。
siroさんはHD100をお使いですね。
HD100の再生表現ですと、今回の「イノセンス」の向上もご確認し易かったと思います。
今後、このような良いソフトが標準画質でリリースされる事を熱望しますね。
投稿者: hiroshi | 2008年08月29日 19:50