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EMC分電盤、設置完了です!

hiroshiです☆

静岡の新築、オーディオビジュアル電源工事の現場から只今帰ってまいりました。
もうTVでは「おはよん」やってます(涙)
なぜか、「おはよん」を良く目にするhiroshiです。。。

本日は1人の工事でしたが、難関が複数出現する工事になってしまい、結構な時間が掛かってしまいました。
EMC設計の電源クオリティーを期待し、信じてくださるオーナー様のお気持ちは絶対に裏切れません。
何時まで掛かってでも、絶対に妥協せず、確実にコツコツ仕上げて参ります。

このお宅は、極上のリビングシアターを構築しますので、EMCdesign特製オーディオヴィジュアル専用分電盤は、一般分電盤の直下に設置いたしました。
奥様やお子様、お客様も寛ぎ、楽しまれるリビングですので、いくらカッコいい(!)とは言え、分電盤は無い方がよいでしょうからね(笑)

設置の状況が下の画像です。


IMG_3684_R.jpg


6つのブレーカーが付いたEMCdesign特製オーディオヴィジュアル専用分電盤です。

これは、

・プラズマTV
・プロジェクター
・AVアンプ
・パワーアンプ
・プレーヤー、DAC
・レコーダーその他

このような機器の使用を前提に、このお宅用の専用設計して私が製作したものです。
各ブレーカーも、EMC設計オリジナルのAV用ブレーカーで、機器や用途に応じて組み上げます。


外側、内側の塗装も、非常に特殊な塗装を施しています。

シールドをする為に金属の分電盤ボックスを使用する方がいらっしゃいますが、金属の箱ですと、内部反射などの問題が大きいのですし、箱自体が誘導して巨大なノイズを発生させてしまいます。
ですが、金属の箱のように外部からの空間ノイズを遮断しなければなりませんので、EMCのオーディオ用分電盤のように非常に特殊な塗装が必要になるわけです。

内側の黒っぽい塗装(分電盤のフタの裏側や、ケース本体の内側など)は、特殊なEMI塗装(EMI:Electro Magnetic Interference)を施しています。

外装は、ブラックorホワイトの特種艶消しサテン塗装で、防振効果が非常に大きく、また見た目にも高級感があります。
EMC設計デモスペースにも、実際に設置された分電盤と展示用の分電盤がありますので、お越しになられた方は是非ご覧頂き、遠慮なくご質問ください。


IMG_3669_R.jpg


この壁面に、Pioneer KRP-600A(KURO 60inch)が設置されます。
コンセントやプレートは、まだダミーが付いています。

養生も取れていない、生まれる間際の新居とそのリビングシアター♪
早く機器をインストールしたいですね!!!

こんな時間ですが、熱く書き込んでしまいました(汗)
毎回の拙いブログを読んで頂き、皆様には心から感謝しています。
今後も、EMC設計とスタッフ一同を宜しくお願いします。

さて、本日は愛知県扶桑町に出張です!
EMC設計と同じ愛知県ですが、愛知県の東の隅から北西の隅まで行ってしまうので、そこそこ距離があります。
扶桑町に行くのは初めてで、3管8インチプロジェクターのVPH-G70QJとIFB-FULLHD V2 EMCversionの組み合わせをテストに伺います。
楽しみですね~~~♪♪♪

株式会社EMC設計
http://emc-design.jp

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