EMC電源仮設実験&VPH-G90
hiroshiです☆
みなさん、本日20:00からBS-Hiで放送された「STAR WARS」7作品一挙放送の第一弾、「EP1:ファントムメナス」をご覧になりましたか?
しっかりと録画できました???
私はレコーダー2台、デモスペースと自宅で録画しています。
打ち合わせをしていたので、まだ本編は観ていませんが、Blu-rayソフトで「STAR WARS」が出てくるまで、大切にしたい放送になります。
明日の20:00からも、「EP2」を放送しますので、皆様お見逃し、録り忘れの無きように(^^)/
「忘れた~。。。」って方は、hiroshiまでご相談ください(^^;
コピ10でしょうから、対応可能かと思います。
本日は、愛知県刈谷市のT様宅にて、EMC電源仮設実験を行いました。
T様は、第一無線さんからのご紹介で、EMCのオーディオ電源工事とノイズ対策にご興味を持っていただいたそうです。
T様ご夫婦が現在お住まいの賃貸マンションに越して来て約一年、ご主人が愛用しているアナログプレーヤーとマッキン、JBLのシステムから聞こえるハムノイズに悩んでいらっしゃいました。
システムをチェックすると、ターンテーブル内部のラインが発振して、大きく聞こえる程のノイズを出している様子でしたので、今後の改善部分としてご指摘させていただきました。
その後、機器やラインはそのままに、電源だけをEMC電源に替えて、再生の変化を比較する「EMC電源仮設実験」を執り行いました。
仮設実験用のEMC分電盤にある、100ボルトのブレーカー2個から、EMC設計オリジナルのVVR配線を室内の床に配線し、2個の各コンセントボックスに直結します。
ターンテーブル専用に1ブレーカー1コンセント、プリアンプとパワーアンプの組み合わせに1ブレーカー1コンセント、それ以外の機器は接続せずに、非常にシンプルな構成で実験開始です。
「あ~!、全然ノイズの聞こえ方や音量が違いますね!格段にハムノイズが減りました。これなら我慢できる範囲ですよ!」 By 刈谷のT様
給電している電源を一般壁コンセントからEMC電源に差し替えただけで、盛大な発振があったターンテーブルの内部配線のノイズも激減してしまいました。
これで、ターンテーブルの配線などをしっかりとノイズ対策したら・・・
う~んっ!
是非ともこのシステムで聴きたいですっ!!!
100V電源の「相」を工夫した成果もあるのですが、分電盤と配線による電源環境の向上ぶりが非常に大きな実験になりました。
賃貸マンションですので、今後の施工方法に課題があるお部屋なのですが、T様には是非ともこの課題をクリアしていただき、素晴らしいオーディオ機器を朗々と歌わせて頂きたいと思います。
連休初日の大渋滞で、到着と実験開始が大幅に遅れてしまい、T様ご夫婦にはご迷惑をお掛けしてしまいました。
大変申し訳ありませんでした。
実験結果が、T様のこれからのオーディオライフに反映されることを願っております♪
話題は変わりまして!
画像は、デモスペースのリファレンスプロジェクター、9インチ3管CRTプロジェクター「SONY VPH-G90」です。
このモンスターマシンが、これから生まれる新たなスーパーシアターに導入して下さることが決まりました!!!
もちろん、そのシアターの電源環境は、徹底的なEMCシアター専用電源工事を施します。
新品での導入になりますので、これから長い長い時間、超絶映像を楽しんでいただけます。
まだまだ完成までに沢山の時間と手間が掛かりますが、最高再生のシアターを構築するために、これからもスタッフ一同、関係者一同、精一杯頑張ります。
とにかく、私個人的にも、完成とその再生が超楽しみなシアターです~☆☆☆
株式会社EMC設計
http://emc-design.jp