新春の京都にてBARCO CINE8調整
hiroshiです。
本日は、早朝から京都YMさんシアターにてプロジェクター調整その他の作業を行わせていただきました。
YMさんの愛機は、3管8インチプロジェクター「BARCO CINE8」!
すでに数回ブログにも登場していますので、ご存知の方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、このCINE8に使用する映像HDMI信号をアナログRGBHV信号に変換してくれるボード、「moome IFB-FULLHD V2 EMCversion」を導入していただくので、それに伴うBARCOの調整を行うことと、シアター内部のEMC電源コンセント位置の一部変更作業、迷光対策のカーテンレール追加など、様々な作業をさせていただきました。
何より重要なのは、BARCO CINE8+IFB-FULLHD EMCversionとの組み合わせ調整です。
早朝から夕方まで、M平がしっかりと時間をかけて調整させていただいたCINE8+IFB-FULLHDが描き出す、Blu-rayの1080P映像は。。。
「今までの映像の中で文句なしに最高ですよっ!!!マジにうれしいですっ!!!」 By 京都YMさん
普段coolなYMさんですが、激興奮して全身で喜びを表現してくださいました。
「恋に落ちたシェークスピア:独盤Blu-ray」を視聴した私たちも、その映像の美しさに暫し時間と言葉を忘れ、魅入ってしまいました。
空間の透明感、色数、解像度、ダイナミックレンジ、その全ての項目において、間違いなくYMさんシアターのダントツ映像が完成しました。
AVアンプもSONY TA-DA5600ESに変更、スピーカー&サブウーファーも全チャンネルFOSTEXで統一し、次世代音声に完全対応されたYMさんシアターは、本日、HD再生において新たな産声を上げたと言っても過言ではないと思います。
今後、映像も音声もエージングとセッティングを詰めて、目一杯楽しみながら更なる高みを目指される事でしょう。
EMC設計が喜んでそのお手伝いをさせていただきます。
帰り道、残る帰省渋滞と事故渋滞にはまってしまいましたが、心から喜んでくださったYMさんを思い出しながら無事帰社いたしました。
明日はデモスペースに試聴のご予約のお客様がいらっしゃいます。
私も一緒に楽しませていただきたいと思います。
株式会社EMC設計
http://emc-design.jp