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2007年01月22日

お土産

こんばんは、TTpです。
この仕事を始めてから色んな土地に行って色々な方とたくさん出会う機会が劇的に増えました。
で、こうやって色んな土地に行くと買いたくなるのが「お土産」でして。。。。
元々「誰かに何かをあげる」という行為が好きなタチなので珍しいモノ、美味しそうなモノ見ると買わずにいられないとゆーか。

「お土産」の定義としては(ウィキペディアより)
旅行先などで知人、縁者に配る目的でその土地ならでわの物を買い求める品物のこと。又は知人縁者の宅を訪問する際に感謝を込めて持っていく品物のこと。

こんな定義があるくらいなんで「行った先で購入」ってのが本来の姿ですよね。
ところが本日、近々修学旅行で北海道!!!(私の世代からしたら信じられません!!!)に行く息子が学校から持って帰ってきたパンフレット・・・・・

panfu.png

なんですか、コレ。
「出発前にご予約!手ぶらで帰宅!!」って・・・それを「お土産」と呼んでいいのか?orz
現地で買って宅配するくらいなら全然OKですが、行ってもいない土地の品物を行く前にパンフレットみて買って届けてもらうなんてそりゃただの「通販」です。

あげる楽しみも何もあったもんじゃないゾーーーーーー!!!(声を大にして!)
こんなんするくらいなら何も買わない方がナンボもマシ。
その昔ツレと「変な土産競争」して30cm大のイカの飾り(超リアル)や1kgはあるような鉄のキーホルダーとか変な漢字が彫られた木刀なんかを渡しあっていた頃が懐かしい・・・・・

「利便性」追求する代わりに大事なものが無くなって行ってるように思います。

私が古い人間なのでしょうか。
なんだか寅さん見たくなっちゃったねぇ・・・・


株式会社EMC設計
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2007年01月14日

007 カジノ・ロワイヤル

こんばんはTTpです。
昨日に引き続き映画はしごの2本目は「007 カジノ・ロワイヤル」

実は007を映画館で見るのって初めてでTV放送でしか見てなかったことに見始めてから気づきました。
ご存知ジェームス・ボンドがダブルオーになって初めての任務、というのが今回のお話で今までのジェームス・ボンドとはかなり違います。
何でも出来るスーパースパイのジェームスも若かりし日はやたらと傲慢で自信過剰だっり、失敗したり、ケガもする。あっけなく騙されちゃうしね。
ある意味人間臭くて今までとかなりイメージが違って、個人的にとっても好印象でした。

ストーリーもスパイ物らしい展開で面白い!
ボンドも若いだけあって冒頭の追いかけっこシーンは「アルティメット」(後日ブログにしますー)みたいで面白かった♪
でもあの拷問はヤバいよねぇ。。。。ヤバいです、多分普通だったら一発で失神。
みなさんも見たら縮みあがっちゃうこと請け合います^^;

車好きにはたまらない今回のボンドカーはアストン・マーティンDB9

カッコいいですねぇ。。。。でもすぐにひっくり返ってぐちゃぐちゃになってしまうけど・・・(T_T)
またまた欲しい車リストが増えてしまいました。

トータルでよかったけど、1つだけいちゃもん。
オープニングで曲の訳を出してくれるのは良いのだけど、あのフォントの大きさはいかがなものかと・・・・
正直TVドラマかなんかのオープニングみたいでちょっと萎えた。
配給会社さんにお願い、字幕ももうちょっと考えて入れて欲しいです。

それ以外はとっても良かった☆
もうちょっとは公開してるはずなんでいかがでしょーか。
結構オススメですよ。

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ラッキーナンバー7

こんばんはTTpです。
今年初映画館での映画鑑賞行ってきました!しかも2本立て!! 
まず1本目は本日から公開開始の「ラッキーナンバー7」

うーん、他にリンク貼っても大丈夫な画像が見つからなかった・・・・(T_T)

あらすじ(goo映画より)
空港のロビーで、青年の前に現れた謎の車椅子の男。男は、20年前の幸運のナンバーにまつわる残酷な物語を語り始める。一方、NYのアパートではスレヴンとリンジーが偶然の出会いを果たす。不運続きのスレヴンは、友人を頼ってNYに来たのだという。ところが友人は姿を消し、スレヴンは敵対するギャング、“ボス”と“ラビ”の争いに巻き込まれる。そしてその影には、あの空港の男-凄腕の暗殺者グッドキャットがいるのだった…。

あえてあらすじ書いたのは下手に書くとネタバレしそうで、それがわかっちゃうと面白くないから。
ジョシュ・ハートネットが主役ですが脇をモーガン・フリーマンにブルース・ウィリスなんて豪華に固めていてとっても見ごたえあります。
特に今回最高にカッコいいのがブルース・ウィリス!!

「ジャッカル」の時もそう思ったけど、この人って冷酷な殺し屋がとっても似合うなぁ。
いやモチロンいつもの熱血刑事もよろしいけど(笑)、静かに語ってスマートに人を殺すのが超カッコいい!!

ただ映画のタイトルが「ラッキーナンバー7」になってるのはちょっとなぁ・・・・・
この映画もまた原題そのままの方がずっと良かった。(ちょっとした違いだけど大違い)

ストーリーもかなり捻ってあって謎解きが好きな人にはたまらない映画だと思います。
過去と現在の映像が結構複雑に出てくるので混乱しないように落ち着いて観てください。

さて、2本目はまた明日ー。

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2007年01月08日

ウルトラヴァイオレット

こんばんは、TTpです。
本年1発目のエセ映画レビューは「ウルトラヴァイオレット」

はい、お美しいミラ様をたっぷりと堪能出来る1本です。
正直映像は「このミラはCGか????」と思うようなボッケぼけでのっぺり、CGはいかにも!CG!!!
バイクで街中走り回るシーンなんかもうちょっとがんばろーよ(T_T)と泣けてきちゃいました。

そんなこんなで映像は最低、ストーリーも割りにありきたりなんだけどですね、それを補って余りあるのがこの映画の「世界観」です。
監督はカート・ウィマー。知る人ぞ知るB級SF映画「ガン=カタ」、もとい「リベリオン」の監督さんですが
彼はこの映画の構想を少年の時からずっと思い描いてとうとう映画にしちゃったんですが、その「リベリオン」と時よか更に妄想が発達している。本当に凄ゲーです、この監督。

「ガン=カタ」なんていう架空の武術を生み出して(「ガン=カタ」についての詳しい説明はこちら)今回もまたミラ様がそれを披露する訳なんですが、ドラ○もんのような4次元ポケットバックパック(中身は見てのお楽しみ)に重力の方向を変えられる仮面○イダー変身ベルトもどきや、手から飛び出る銃の数々なんて「マトリックス」を凌ぎますね。

ちなみにこんな銃がこの服装の中に何百丁も仕込まれてるのです。(笑)
服や髪の毛が突然変わったりするのですが、説明なんて一切無く訳の判らないまま置いていかれます。
あれは一体何なんでしょー^^;(ご存知の方教えてください)

ミラ様のPVみたいな映画ではありますがこういった細かい部分が非常に面白くてオモチャ好きには堪らないんじゃないでしょか。
私は好きですねぇ。( ̄ー ̄)


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2007年01月06日

明けましておめでとうございます!

こんばんは、TTpです。
新年になってしばらくお休みをいただいてのんびりしておりました。(サボってたとも言う・・・^^;)
本年も皆様どうぞ宜しくお願いいたします♪

このお正月は親戚回りなんかしてのんびり過ごしましていましたが、我が家は受験生を抱えているので困った時の神頼み、京都は「北野天満宮」に初詣でしてきました。

kitano1.png

kitano2.png

とっても良いお天気で青空と本殿の木の渋い色がとっても良いコントラスト!
これぞ日本の伝統美って感じです。
学問の神様になってしまった「菅原道真」を奉る為のお宮さんですが、元々実在した人間が「神様」扱いされてるのって良く考えると凄いことですよねー。
で、境内を回って見るとそこここに「牛」がたくさん・・・・

kitano3.png

この牛達は「撫で牛」と言って体の悪い所と同じ部分を撫でると良くなると言われているそう。。。
早速家族揃って「頭」をナデナデ・・・・・
ちなみにこの牛は「赤目牛」だそうで、被写体として大人気でした。

も一つ、とっても笑ったのがこの看板・・・・

kitano4.png

「えまかくところ、かけるところ」ってひらがなふってあるのがミョーに笑える。
ちなみに我が家の受験生も「かくところ」で絵馬に書き、「かけるところ」で絵馬かけてきました(笑)

日本のお正月ものんびりしてて良いですねー。
来年は何処の神社に行こうかなぁ。(あ、鬼が笑う!)


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