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2006年04月27日

ダ・ヴィンチ・コード

こんばんは、TTpです。
本日のエセ映画レビュー(?)は「ダ・ヴィンチ・コード」です。
あ、何やら公式ファンサイトまである・・・・
http://www.thedavincicode.jp/

「え?まだ公開してないよ??」って思われたアナタ!!正解です。
公開は5月20日。しかも全世界同時公開なので関係者以外で見た人はほとんどいませんね。
だから正式なレビューは映画観てからにしますが、今回は注意を一つ!

「映画を必ず見る!」と決めている人は原作を読んではダメです。

そうです、映画化にあたり文庫本になった原作をTTpは映画観るまで我慢しきれず読んでしまったのです・・・・・
正直、原作めっちゃ面白いです。一気に読んでしまいます。(文庫で三冊)
でも、でも、でも!!!!読まなきゃよかった・・・・(ノД`)シクシク
「アレ」を知ってるのと知ってないのでは物語りの・・・・で・・・・・が・・・・・
あぁ、つまり読まない方が映画を純粋に楽しめます。マジで。

読むなら映画見た後にしましょう。
本当に、TTpの心の底からの注意です。
実は「アレ」な部分を言いたくて言いたくて仕方ないのですが、
皆様の怒りを120%買ってしまいそうなので^^;貝のよに口を閉ざしておきます。
王様の耳はロバの耳ーーーー!

結末やら何やらを知っているとはいえ、この映画、監督はロン・ハワード、主役はトム・ハンクス、ヒロインにオドレイ・トトゥ、脇にもジャン・レノが出演と非常に楽しみな配役ではないですか!
この俳優陣だけでも見る価値はあると思いますよ。
皆様、5月20日をお楽しみに・・♪どこぞの映画館でTTpと遭遇するかもしれませんね。

2006年04月25日

春満開ですね♪

hiroshiです☆

いやあ、春全開ですね!!!
最近ではウッドデッキに出て仕事してます(^^)
気持ちの良い天気の中で気持ちの良い仕事が出来ると、非常によろしい分電盤やブレーカーやケーブルが出来るんですねえ♪

画像はそのウッドデッキで育ったチューリップです。
子供達が学校でもらってきた球根を植えて育てました。
私が出張しまくっている間にすくすく育って、こんな素晴らしい花を咲かせてくれました!
本当に春を感じさせてくれましたね(^^)

このウッドデッキ、5月7日に開催されるBelltechイベントのパーティーに使用されますので、その時まで花が残っていたら見てやってくださいね。

株式会社EMC設計
http://emc-design.jp

2006年04月23日

Vフォー・ヴェンデッタ

こんばんは、TTpです。
本日のエセ映画レビューは「Vフォー・ヴェンデッタ」

このぱっと見フザケタお面がゾロゾロ出てくる予告を見ただけではどんな映画かさっぱり判らず、
しかも原作がコミックと聞いたら今までのアメコミ映画を想像してしまって結構軽いノリで映画館に足を運びました。(※原作はイギリスで発表されたコミックです)


ところがですね・・・・社会性メッセージと現在・過去における社会や政府批判をこんなにも強烈にダイレクトに伝えている映画を久しぶりに見ました。

とてつもないです。

配給会社は製作がウォシャウスキー兄弟という事もあって「マトリックスのスタッフによる製作!」という謳い文句で娯楽大作っぽく宣伝していますが、主題は重く、見ている間中は常に考えさせられます。

テロリズムに対する感情は私自身非常に不快なものを持っているのですが、今回のこの映画では自分が持つべき「信念」や「正義」というものの強さがいかに必要であるか考えずにはいられません。

主演のナタリー・ポートマンは自身がイスラエル出身のユダヤ人であるが故にこの映画にかける意気込みが非常に感じられますし、(劇中至るところでユダヤ圧制を連想させます)”V”を演じたヒューゴ・ウィービング(「マトリックス」のエージェント・スミスです)は一度も仮面を取る事無く映画が終わりますがその演技たるや主役のポートマン以上の圧倒的な存在感です。(役者としては非常にリスキーな選択だったと思います)
彼が素顔を見せずに映画を終えたこと自体も非常に大きな意味があって、私はこれで正解だと思いました。


私たちは(私は)どれだけ「信念」を貫きとおせるのでしょうか?
また、「信念」の為にみずから手を血に染める事を容認できるのでしょうか?
答えはきっと出ないと思いますが、多分もう一度この映画を見るために映画館に足を運ぶと思います。

2006年04月18日

hiroshiです☆

フォーラムにばっかり夢中になって、ブログの更新をサボってました(==;
ごめんなさい!!!

さて、タイトルの「愛・地球博」で話題になった冷凍マンモスについてです。

何と今、同じ愛知県豊橋市(EMC設計の地元ですね♪)の動植物園内にある自然史博物館の特別企画で大公開されています(WoW)/

http://www.toyohaku.gr.jp/sizensi/01news/h18news/170315manmosu.html

photo21.jpg

私、地元愛知県に住んでいたにも関わらず、「愛・地球博」の片鱗にも触れることが出来ませんでした・・・
ほとんど愛知にいませんでしたし(言い訳じゃ!)
ですが、この「ユカギルマンモス」は見たかったんですよ。
1万年前に絶滅してしまった、「アイスエイジ」のマンモス君の生肌がこの現代で見られるんですよ!
しかも、「愛・地球博」では動く歩道に乗せられて限られた時間しか見ることの出来なかったらしいこの「ユカギルマンモス」を、思う存分見学することが出来るらしいのです!
これを行かずしておれるものですか(>_<)/
画像のとっつぁんのようにナデナデは出来ないでしょうが、ガラス1枚越しに1万年前の瞳と対面できると思うともうすでに感動してしまいます(ToT)
6月18日まで公開されているそうですので、「愛・地球博」を見逃した同士に方々は是非とも足を運んでください。
同園の動物園や植物園も本当に素晴らしいですし、お子さんだけでなく大人でも楽しめること間違い無いです(^^)v
聞いた話では、「本物のマンモスの象牙」で造った置物やキーホルダーなどの販売(!)までされているそうです。
1万年前の象牙にはワシントン条約なんて関係ないんだろうか。。。
とにかく絶対にマンモスちゃんとご対面したいですね(^^)/

株式会社EMC設計
http://emc-design.jp

2006年04月12日

エターナル・サンシャイン

こんばんは、TTpです。本日のエセ映画レビューは
「エターナル・サンシャイン」

あらすじ
特定の記憶だけを消去する治療によって、別れた恋人クレメンタインが自分の記憶を消してしまったと知る主人公ジョエル。頭にきた彼は、自分もクレメンタインの記憶を消そうとするが、治療中によみがえる彼女との思い出が愛おしくなっていく…。

すみません、今回ネタバレ少々含みます。まだ見てなくて内容知りたくない方はご注意ください。

久しぶりに本当に素敵な恋愛映画を見ました。
始まって最初の5分で「これは多分好きな映画」と思い、最後まで見てその感覚は消えなかった。
派手な部分は少ないし、殆どが記憶の中の世界で不思議な映像だらけだし、1度見ただけだとあんまり
理解出来ないかもしれませんが、是非1度は見て欲しい映画です。

何より良いのがジム・キャリー。 
「マスク」のコメディー路線印象が強いかもしれないけど、この人ってとても素敵な役者さんだと今回再認識です。
自分や未来に対して自信の持てない、さえない「普通の」中年男を無精髭に皺だらけの顔でとってもカッコよく演じています。
こんなにさえない格好しててもカッコ良いなぁ、と思えるんやから男前なんでしょうね、やっぱり(笑)

そして、「タイタニック」じゃ最高にかわいくない女優No1だと思っていたケイト・ウィンスレット、「スパイダーマン」で最高にブサイクな女優No1だと思っていたキルスティン・ダンストがこれまた良いです。
ケイト・ウィンスレットは髪を色んな色に染める(この色がポイント)自由奔放なアメリカ娘なんですが、
お嬢様役なんかよりずっとこっちの方がかわいいし魅力的。
キルティン・ダンストは「スパイダーマン」のヒロイン役より100倍はチャーミングで切ない役を演じてくれてます。
そして彼女の存在も物語自体に大きな意味を持たせてます。

辛い過去を消せたらどんなに楽だろうと皆思うでしょうが、その過去もあってこそ現在の自分があって
これから先の自分もあるから、やっぱり忘れちゃいけない。
悲しみから逃げるんじゃなくて背負って歩いていかなきゃね☆
恋愛映画なんだけど、そんな人生観まで見た後考えました。

レンタルで見たのですがこれは絶対買います。
ただ日本版画質良くなかったんだなぁ・・・・・・(泣)北米版を購入でしょうね。

そうそう、忘れちゃいけないのが「ロード・オブ・ザ・リング」のイライジャ・ウッド。
超ヤなヤツで出てます。「こいつサイテー」って思うからこの人も演技ウマいんだなぁ。

株式会社EMC設計
http://emc-design.jp

mini4.JPG

EMCスタッフのnaoです。

春が来ましたね-!
私は最近まで余りの寒さに冬眠していましたが。

この暖かさに趣味のバイク整備&スポ-ツ走行に行ってきました。(夏仕様にオイルク-ラ-取付、キャブメインジエット交換) 
エイプ(バイクの名前です)のT君はまだ18歳、趣味に年齢は関係無いと思うが....若さが欲しい
この一年は趣味のバイクに没頭する時間が無く、私の250ccのバイクは、友達の所へ行ってしまい.....
激動の一年でした。(hiroshi君へ:趣味の時間は大切ですね--)
スポ-ツ走行には、メンバ-最高年齢49歳の現役ライダ-(バイクで転倒して現在も鎖骨にボルト入り) S様もいます。

4月からは、EMCスタッフとして新しい出会いが楽しみです。

2006年04月03日

So Long .Thank you for the fish!!!

こんばんは、お久しぶりのTTpです。
本日のエセ映画レビューは「銀河ヒッチハイク・ガイド」です。

昨年夏ごろ公開した映画で興行期間が非常に短かった映画なのですが、最高に面白い!!!!
ここ数年見たコメディーじゃダントツに好きです^^
出てくる全てのキャラクターが濃くっておバカで可愛らしい♪
融通の利かない詩人のヴォゴン人やため息のドア、カニもどき(?)などなど細かい所で妙にキャラクター凝ってます。
この笑いのセンスって絶対にハリウッドじゃ出ないだろうなぁと思わせるイギリス映画です。( ̄ー ̄)ニヤリ

全編本当にバカバカしさの限りだけど、ちゃんと人間に対して他の生物との共存や
自然や生命の素晴らしさなんかをさりげなく伝えてるとこなんかニクイです。

タイトルはオープニングとエンディングで流れる曲の歌詞なのですが、
観た後しばらくはこの歌詞が頭の中を駆け巡りますよ♪

国内版DVDも発売されたので一度ご覧くださいませ。
そうそう、エンドロールが流れたからってそこで止めないよにご注意です^^