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2006年07月29日

どうしても!!!

こんばんは、TTpです。
今夜はEMC-Design美味しんぼ倶楽部会員第一号としてのネタです。

今は去ること3ヶ月前。我がEMC設計で「伝説のベルテックイベント」が開催されました。
それはそれは楽しく、豪華なイベントだったのですがそこでTTpはどうしても忘れられない食べ物に遭遇したのです!!!!

・・・・それは、フォーラムで御馴染み、スフィア○○のMさんが持って来られた>「富士宮やきそば」・・・・・
イベントの時に大量にあったにも関わらず、その前にお肉やらお肉やらお肉やらをたらふく食べていたのでほんの2口くらいしか食べられなかったのですが、その美味しさに虜になってしまいました。

この3ヶ月の間、寝てもさめても片時も忘れなかった「富士宮ヤキソバ」、とうとう我慢しきれずについに購入。

そうです、この味!この味です!!!
ありがとう、Mさん。3ヶ月越しにまた食するコトが出来てとっても幸せでした。

皆さん、「ダマされた」と思って一度食してみてください。楽天とかで購入できます。
ちなみに「富士宮やきそば学会」なんてページもあります。

ちなみに本当に「ダマされた!」と思ってもクレーム言ってこないでくださいねー(;・∀・)

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2006年07月27日

パイレーツオブカリビアン-デッドマンズ・チェスト-

こんばんは、お久しぶりです酔っ払い@ TTpです(笑)
本日のエセ映画レビューは「パイレーツオブカリビアン-デッドマンズ・チェスト-」です。

早速見てきましたよ♪
いやぁ、他の評価はどうか知りませんがめっちゃ面白かった!!!!!
2時間半と長い壮大な「予告編」でしたが笑いアリ、アクションあり、キーラ・ナイトレイのキュートな事!!!
TOPでも出してるこの画像、オープニングすぐのシーンなのですが、彼女のウブゲまでがとっても綺麗に見れてこりゃDVDになったらどうだろ?って思うシーンです。(雨降りで暗いし・・)

アクションが壮絶に面白いです!!!もう劇中何回大笑いしたことか!
そうそう、本日チャップリンの「殺人狂時代」を見ていてジョニー・デップってチャップリン目指してるのかと思いました。
ジョニーに限らず、皆のコミカルな演技もとっても見所です。

この夏一番のオススメです!是非是非ご覧ください!


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2006年07月24日

歓びを歌にのせて

こんばんはTTpです、草木も眠る丑三つ時に登場です(^_^;)
本日のエセ映画レビューは「歓びを歌にのせて」です。

yorokobi.jpg

この映画のコト、実は全く知らなくて先日借りたDVDの予告にたまたま入っていて「見てみよう」と借りたのですが・・・日本語タイトルが超ベタで「失敗したかなぁ」なんて借りた後で思っていたのですが。。。。。
皆さん、「良い!!!!!!!」です。

この映画馴染みが薄いですが、スウェーデンの映画です。
監督も俳優さんも全く知りらないし、主人公のダニエル(ミカエル・ニュクビスト)なんて中年でお腹も出ててしかもチョイハゲてて・・・・でもそんなのどうでもいいくらいに話に「音楽」に引き込まれます。
登場人物も極めて「普通」の人達ばかり。けれどもそれぞれに背負った人生があります。
牧師夫婦とガブリエラ夫婦、この二組の夫婦が変化していく様子がとても奥深いです。

特に牧師夫婦の「性」に関する部分。
キリスト教信者、聖職者という「立場」や「権力」に抗う事の出来ない弱い様が描かれていて
かなり痛烈な教会に対する批判が含まれています。
この内容がヨーロッパで公開されてヒットしたこと自体が驚きなのですが、スウェーデンで受け入れられるのはやはり「お国柄」なのでしょうか?

ガブリエラが夫の暴力に耐えながら、それでも歌うことをやめずに歌ったソロの曲は本当に泣けました。
素晴らしい曲に歌詞、そして歌唱力です。

ラストがあんな風になるなんて全く考えていなかったので(ハリウッドに毒されている・・・)
かなり衝撃的ですが、とても感動的でもありました。

あ、ちなみにヒロイン(?)のレナ(フリーダ・ハルグレン)は超キュートです。
少々ぽっちゃり目ですが、惜しげもなく全裸(修正ナシ)を披露してくれますよ☆

日本語タイトルいけてませんが、とても良い映画です。
是非是非ご覧ください。

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2006年07月22日

こんなのあったんですねえ!

hiroshiです☆

先日、子供たちがおやつを食べていたときです。

「ア!!!!こんなの出てきたよ!!!!!」

食べていたのは「おっとっと」。
出てきたのは・・・

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これ、潜水艦ですね!
はじめて見ました。
みなさん、こんなのあるの知ってました?
知らなかったのは私だけでしょうか(>_<;

とにかく、訳も判らず感動だけしました。

危なく、携帯で画像を残す前に食べられてしまうところでした(^^;


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2006年07月18日

ダニー・ザ・ドック

こんばんは、TTpです。
まだまだ梅雨が明けません(T_T) 雨雨雨ですー・・・
そんな天気にもめげず本日も参りましょう。エセ映画レビューは「ダニー・ザ・ドック」です。

ジェット・リーにモーガン・フリーマンとゆーTTpが大好きな俳優さん2人が競演とあっちゃ楽しみにしない訳ないのですが、最初はちょっと困りました。
前半のダニー(ジェット・リー)を見てると心が痛くなります。
絵本のピアノを見たりクマのぬいぐるみを撫でてみたり・・・・・少年がそのまま大きくなったようなダニーを見てるのが辛くなります。
でも中盤、サム(モーガン・フリーマン)と出会ってからのダニーが成長して「心」を手に入れていく様子は見ていて「良かったね」と言いたくなるほど。

東洋人は全般的に童顔やけど、ジェット・リーは最たるものですね。
17歳の女の子と一緒に歩いていても子供に見えるのは彼の方・・・・(笑)

アクションとかきっと期待してみるだろうけど、TTpはダニーが「犬」から「人間」になっていく様子をしっかり感じて欲しい映画だと思いました。
辻褄合わないトコとか突っ込み所はありますが、そんなん気にせず見た方が絶対に楽しめます。
そしてそして、悪者バートおじさん(ボブ・ホスキンス)の不死身っぷりも楽しんでください。
胡散臭さじゃぶっちぎりですが、中途半端に可愛いです。

ただ一つとっても違和感を感じたのが全員英語をしゃべってる事。
モーガン・フリーマンはもちろんアメリカの方ですが、全体的な映画の雰囲気がヨーロッパなんですね。
まぁ、監督がルイ・レテリエ、脚本がリュック・ベッソンだからでしょうか。
て、調べたら舞台はスコットランドのグラスゴー。そりゃ絶対にアメリカじゃないわ(笑)
グラスゴーなら雰囲気はバッチリです!しかも英語なのも納得!!


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シービスケット

皆様お久しぶりです、TTpです。
梅雨が明けそうになると大雨な天気だったりしますね・・・・(+д+)夏はいつ来るのでしょうか。
さて、コレを楽しみにしている人の方がごく少数だとは思いますが石投げられるまでは続けようカナ(笑)
本日のエセ映画レビューは「シービスケット」です。

結構前だし、評判も高かった映画なので観てる方もきっと多いと思うのですが実はTTp初見でした。
これも「観よう、観よう」と思ってなかなか見られない映画の一つです。
TTpは競馬の「け」の字も知らないくらに全く競馬は判らないのですが、この映画見てる間中レースの場面はずっと心臓がドキドキしてました。
それくらいに勝負の行方が気になるし彼(シービスケット)に勝って欲しい!って純粋に思えるんですね。

主人公はシービスケット、騎手レッド(トビー・マグワイア)、馬主ハワード(ジェフ・ブリッジス)、調教師スミス(クリス・クーパー)の1頭+3人です。
前半はそれぞれの人生を丁寧に描いててそれが「オモンナイ」って人はいるかも知れませんが、
あの背景を丁寧に描いているからこそ後半でどうしてハワードがあんなにレッドを大切に思うのか、
なんて部分が具体的なセリフ以上に伝わってくるのだと思います。

レッドなんて「これでもか!」ってくらいに挫折を繰り返すんだけど、そこからシービスケットと共に再生する姿は本当に感動的。
しかもこれ実話をベースってトコが一番の驚きでして・・・・・・
こないにウマくいかないってーーー!て思うような展開もあったけどそれ本当に「実話」なんですよね?

何にせよ、競馬知らずの人間が見ても十二分に楽しめた良い映画だったのでお馬好きギャンブラーさんにはたまらないかもしれません(笑)
そして今回またしてもウィリアム・H・メイシーが良い味出してます!本当にサイコー♪
140分とちょっと長めの映画ですが、良い映画ですので未見の方はじっくりとご覧ください。

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2006年07月15日

Marantz DV9600超特価のお知らせです!

hiroshiです☆

本日は、超特ダネですよ!!!
Marantzのフラッグシップであり、大ヒットDVD/SACDプレーヤー、

Marantz DV9600

dv9600_front_R.jpg


台数限定超特価での販売のお知らせです!

何より気になる価格は・・・

¥1※※※※※(税込)

ごめんなさい。。。
これ以上ここでは言えません(--;
詳しいお問い合わせは、HP内の「お問い合わせ」からお願いします。

HDMI端子を経由した720P、1080i、そして1080Pの圧倒的な解像度。
更に、アナログ出力で最高の画質を実現する216MHz/14bit ビデオエンコーダー!
どのようなプロジェクターに対しても素晴らしい画音を送り出してくれる、素晴らしいハイエンドDVDプレーヤーです。
こんな凄いスペックのDVDプレーヤーが新品でこの価格なんて、売ってる私も信じられませんね(^^;
本当に良い時代だと思います♪

詳細スペックは、Marantzホームページ内
http://www.marantz.jp/ce/products/hometheater/dvd/dv9600/index.html
をご覧下さい。

今がチャンスですよ☆


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2006年07月14日

宮崎アニメ特集です!

hiroshiです☆

昨日に続いて、本日も新入荷のPAL盤をご紹介します(^^)/
タイトル通り、「宮崎アニメ大特集」ですぞ!
今までも、EMCdesignでは何作か宮崎アニメのPAL盤のハイクオリティーをご紹介、販売してまいりましたが、国内盤とのクオリティーの差があまりに露骨であるために、実験を兼ねて各種代表作を入荷してみました。
結果・・・

千と千尋の神隠し:SPIRITED AWAY

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イギリスPAL盤 日英ドルビーデジタル5.1ch ワイド 2枚組み 3,570円


魔女の宅急便:Kiki's Delivery Service

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イギリスPAL盤 日英ドルビーステレオ2ch ワイド 3,570円


天空の城ラピュタ:LAPUTA~castle in the sky~

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イギリスPAL盤 日英ドルビーステレオ2ch ワイド 3,570円


紅の豚:PORCO ROSSO

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イギリスPAL盤 日英ドルビーステレオ2ch ワイド 3,570円


もののけ姫:PRINCESS MONONOKE

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イギリスPAL盤 日英ドルビーデジタル5.1ch ワイド 3,570円

むむぅ・・・
やはりどの作品もPAL盤がいいわあ!!!
もちろん、「千と千尋の神隠し」の色温度はバッチリでした(^^;
おかしいのは本家本元の日本盤だけですね。。。

人工的に造られたアニメなんですが、色が深いんです。
深い中に、色の表情がうかがえるんですねえ。
宮崎アニメは特にPAL盤が合います。

数に限りがありますので、ご注文はお早めに(^^)/
HP内の「お問い合わせ」からご注文ください。

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2006年07月13日

美女対決!?

hiroshiです☆

いやはや、ブログはお久しぶりです・・・
TTpさんにお任せっきりで(^^;
え?誰ですか???
TTpの映画レビューの方が楽しいって言ってる人はっ(>_<)

さてさて、お待ちかねの新作PAL盤DVD入荷です!

アンダーワールド:エヴォリューション Underworld: Evolution

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ヴェッキンセールお嬢様の魅力全開ですね!
前作に引き続き、超ダークな世界で私たちを魅了してくれます。
このダークな世界観、PAL盤でますます開花しちゃってます。
かっこよいです!!!
それにしても、吸血鬼の眼ってなんて怖いのに美しいのでしょうか。。。
本当に引き込まれます。
イギリスPAL盤 ドルビーデジタル5.1chワイド  3,780円


イーオン・フラックス Aeon Flux

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画像ちっちゃいですね(^^;
主演のシャーリーズ・セロン、実は私大好き♪
今まではカワイイって思っていたのですが、この映画でセクシー大爆発(#~~#)
完全に”コスプレ”アクションです!
もうセロン様が美しい・・・
うっとりしてしまいます。
某シャンプー&リンスのCMのシャーリーズ・セロンよりも遥かに美しく、セクシーでカッコいいです。
イギリスPAL盤 ドルビーデジタル5.1chワイド   3,990円

今回のご紹介、どちらもお美しく強い美女対決!
こんな美女なら命を捧げますってあなた、是非ともご覧アレ(^^)/

ご購入は、HP内の「お問い合わせ」からお願いします。

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2006年07月11日

ブルース・オールマイティ(ちょっとネタバレ)

こんばんは、TTpです。
コメディーも続くと食傷気味か?と思われる今日この頃ですが、本日のエセ映画レビューは「ブルース・オールマイティ」です。

以前にブログで紹介した「エターナル・サンシャイン」のジム・キャリーは本当に「普通の人」に徹して演じていましたが、こちらのジムは「マスク」路線バリバリ♪のジム健在!!です。
コメディーとしてもちゃんとツボは押さえて、前中盤は結構笑わせてくれます。
モーガン・フリーマンはやっぱり渋くて良い俳優さんだし神様役がこんなにぴったりくる黒人さんてこの人くらいじゃないでしょうか?

でもね、笑いだけじゃないんですよ。この映画の本当のテーマはいかに「相手を想う」か。
グレース(ジェニファー・アストン)がベットでブルースの為に祈る言葉は本当に響きます。
自分の気持ちよりも愛する人に幸せになってもらいたいという素直な想いは万能の力よりも勝る奇跡なのですね。
涙モロイTTpは後半ボロボロでした(^_^;)

いつものジム・キャリーコメディーだと思って食わず嫌いだった自分がナサケナイなぁ。。。。
本当に良い映画ですよ!是非ご覧ください。見終わった後にきっと人に優しくなれます。

あ、でも一つだけマイナスポイント!
いくら神様になったからって恋人の胸を大きくするのは反則!!!!
そりゃダメだよ、ブルース。。。

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キャプテン・ウルフ

こんばんは、TTpです。
何だか狂ったようにコメディばっかり見てます。。。。笑いに飢えてるのでしょうか(^_^;)
本日のエセ映画レビューは「キャプテン・ウルフ」です。

言わずも哉ですが、強面のヴィン・ディーゼルが主演のコメディー。
シュワちゃんの「キンダガートン・コップ」を彷彿とさせるストーリー展開ですが、そこはディズニーならでは!
オープニングから笑わせてくれます。
めっちゃ快晴の真昼間の砂浜にウエットスーツの野郎ドモが大勢いて、大声で「サー!イエッサー!」はなかろう(笑)しかもこれから作戦を決行するSEALSだったりなんかしちゃったら、その時点で作戦はアウトじゃーん♪
なんて、突っ込みどころを探すとそりゃそれでかなり楽しいです。
それだけでも結構楽しめますが、「リディック」で最強の犯罪者してたヴィン・ディーゼルがオムツ交換する姿や弾薬の代わりに哺乳瓶ぶら下げてる姿だけでも結構笑ます。
でもそれだけじゃなくて、それぞれの子が持っている悩みや問題を一緒に解決していって家族が持つ絆の大切さなんかもちゃんと伝えてくれてます。

TTpが今回オススメなのは次女のルル(モーガン・ヨーク)!!
ヴィン・ディーゼルの鍛えた胸板を「大きなおっぱい」と言ったり「あなたってキュートだわ♪」と仕掛けてみたりとオシャマっぷりが最高に可愛い!!!!
大きくなったらきっと美人になりますよ、この子。特訓の成果も可愛く決まってます!

昨日の「キューティ・ブロンド2」同様、深く考えずにあっけらかんと楽しく家族で楽しんでくださいませ。
ディズニーやから残酷なシーンなんか皆無だし、子供なんかきっと大喜びです♪

株式会社EMC設計
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2006年07月09日

キューティ・ブロンド2

こんばんは、TTpです。毎日ムシムシ暑いですねー(+д+)いい加減梅雨も明けてくれないかと思っているのですが、まだでしょうか?

そんなジメジメ気分を少しでもぱぁっとさせてみようと今日も映画三昧(^_^;)
本日のエセ映画レビューは「キューティ・ブロンド2」です。

一昨日「ウォーク・ザ・ライン」でリーズ・ウィザスプーンを見てからむしょうに彼女の出てる映画が見たくなりました。
実は1作目の「キューティ・ブロンド」も結構好きでして。
最初は「きっとどーしようもない甘ちゃん映画なんだろーなぁ・・・」って軽い気持ちで見てたのですが、これが以外や以外!なかなか面白くて元気が出る良い映画だったのです。(※見てない方は是非ご覧ください)
で、その続編。
相も変わらずエル・ウッズパワーは全開で彼女のポジティブな考え方は周りに元気をくれます。
お話しとしては1の方が良く出来ているし脇のキャラクターも生きています。
でも「そんなんいいやん!」て思わせるこのあっけらかんとした明るい作りはとっても好感持てます♪
何事も中途半端はダメですよ。バカだったらそれに徹しないとね。
ここまで全開に突き抜けたらそりゃ全然「アリ」(笑)

TTpは1にも出てきた美容師のポーレット(ジェニファー・クーリッジ)がまたちゃんと出てきてくれたのが嬉しかったなぁ。
1では暴力を振るう恋人に虐げられている惨めな中年オバサンてカンジでしたが(勿論エルのお陰でハッピーに♪)2では可愛くて才能のある美容師に!斬新なヘアスタイルで議員方を激しくイメチェンなんかしちゃったりして活躍してます。良いですねぇ。
動物愛護の立場は中途半端だと思いますが、どちらかというと政治を皮肉った作品に仕上がっていると思います。政治家の皆さんも最初は崇高な思いを持って政治家になったんですよね。

それにしても「デルタ・ヌウ」って一体何の組織なんでしょうか?
下手したらどんな団体よか力があったりしないか?

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2006年07月08日

ミリオンズ

こんばんは、TTpです。
久しぶりに自宅でのんびりの土日を迎えております。ここのトコ結構出ずっぱりでした(^_^;)
で、自宅で何してるかってーと・・・・・・映画見てますー(笑)

本日のエセ映画レビューは「ミリオンズ」です。

このパッケージ、イマイチだなぁ・・・・・(+д+)  ダミアンの顔が可愛くないもん。(泣)

この映画、監督が「トレンイン・スポッティング」「28日後」のダニー・ボイルということでTTpとしては結構期待大!で見ました。
で、感想はと言うと・・・・良いですよ!イギリス映画とは思えないくらいに(あ、失礼?(^^ゞ)全編カラフルな映像に圧倒されます。冒頭の菜の花畑は黄色の洪水!!!!

主人公は弟のダミアン(アレックス・エテル君)で、とっても純粋で可愛らしいです。キリスト生誕の劇をして作り物のロバを引くシーンがあるのですが・・・・・・めっちゃ可愛い!!!!!!!
こんな子が近くにいたら、そら何でもあげたくなるでしょーーーーー。
可愛いのは顔とかじゃなくて彼の心の「ピュア」な部分がとても素晴らしいから。
多分亡くなったお母さんから神様のことや良い行いについて聞いていてそれを実行しようと素直に行動するところが本当に愛おしく思えます。

ポンドからユーロに切り替わる寸前に強盗にあったお金をたまたま手にした兄弟のお話なのですが、兄の現実的な視点と弟の宗教的な視点は双方の考え方があってこそ際立つものですね。
お金があれば生活はある部分潤うけれど、過ぎてしまえば弊害が多くなります。
お金で潤った分、心が貧しくなったら元も子もないって思うんですけど。(貧乏人のヒガミかな・・・)

ダニエルが会う様々な聖人さんも押し付けがましくなくってとても好感もてる人達ばかりです。
キリスト教信者じゃなかったらそんな聖人いるの?ってカンジで判りにくいと思いますが、あんまり考えず素直に見てもらえると良いんじゃないでしょうか。

それとね、ユーロ切り替えのTVコマーシャルが何度か映画の中で流れるのですが、「ラブ・アクチュアリー」のビル・ナイを思い出して仕方なかったですよ(笑)
イギリス人のクリスマスってあんなイメージなのでしょうかねぇ。

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ウォーク・ザ・ライン/君につづく道

こんばんは、TTpです。梅雨がなかなか終わらないうちに台風まで来ているようで。。。
これ読んでいる九州・沖縄地方の方々大丈夫でしょうか。

さて、本日のエセ映画レビューは「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」です。

50年代の有名な歌手・ジョニー・キャッシュの半生のお話しなので全体的に淡々とストーリーが進みます。
売れる前は落ちぶれてて、売れたとたんにヤク中、女遊び・・・そしてそこからの再生、とまさに「王道」(^_^;)

ストーリーはまぁ平均点だけど、ライブシーンとかが良いですね。
ジョニー・キャッシュ役のホアキン・フェニックスとジューン・カーター役のリーズ・ウィザスプーンは吹き替えなしで歌ったそうで、ライブシーンはなかなか良いです。

でもTTp的にはホアキンは歌よりも「ジョニー・キャッシュです」と観客に言う声の低さにゾクゾクでした。
皇帝陛下、以外と声低いや~ん(すみません、どうしても「グラディエーター」のイメージが・・)
そして実はホアキンよりもリーズ・ウィザスプーンの方がびっくり!!
彼女が出てる映画で見たことあるのが「キューティ・ブロンド」だけだったのでどうしても「キュートなオバカちゃん♪」のイメージが強くて。。。。。(いや、好きなんですよ、こーゆータイプ。美人じゃないけど)
この映画の中の彼女はとても強くて信仰や家族を愛する想い、誠実で倫理的な態度などとても尊敬出来る女性です。
アカデミー主演女優賞とっただけのコトあります、本当に。

ジョニーは歌以外はダメでダメでダメな男ですが、ジューンに対する想いだけは本当だった。
そこだけは本当に褒められる部分ですね。(彼女への想い方もかなりダメやし)
あれだけ一人の人間を想っていられるのは凄いです。ある意味ストーカーちっくではありますが。。。。(笑)

そうそう、ライブのシーンも良いけど映画冒頭のジョニーが幼い頃のシーンも良い!。゚+.(・∀・)゚+.゚
小さいジョニー役の子、ホアキンにそっくりです!!よくぞ見つけてきた!って感じ。
ミュージシャンが主人公だから音作りにも拘ってるようで、レンタルDVDにしちゃ良い音でした。
そんな細かいトコも楽しんでみてください。結構オススメでーす。


※ここから少々ネタバレ含みます!
何も知らずに素直に映画を楽しみたい方は読まないでねー。

************************
と、昨晩までこう思っていたのですがある事実を知ってこの映画の見方が大きく変わってしまいました。
あまりにも変わってしまったので、初めてこんな風に手直しします。

映画好きの皆さんはとっくにご存知かも知れませんがホアキン・フェニックスってリバー・フェニックスの実弟なのですね。
しかもリバーが昏睡している所を発見して911にコールしたのも彼だそうで・・・・
映画の中でもジョニーには兄がいて彼が幼い頃に亡くなってしまうのですが、その部分はホアキン自身の過去と大きくオーバーラップして、ラスト近くのジョニー(ホアキン)のセリフは聞いている方が多分辛くなります。
アカデミー賞をとった純愛映画だと言われてますが、そんな軽い気持ちで見られる映画ではないですね。
そんな気持ちで見ていた自分がとっても情けないです。。。。。反省。。。。


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2006年07月06日

CUBE ZERO

こんばんは、TTpです。えらい時間になっておりますが・・・・(^_^;)
本日のエセ映画レビューは「CUBE ZERO」です。

近頃この手の「ソリッド・チュエーション・スリラー(ホラー)」が多くなってますね。
「CUBE」がその先駆けの映画だと思うのですが、これはその3作目。
まるで「リング」シリーズのように3作目は1作目の前の話でした。

「CUBE」シリーズを見ているのならそれなりに自分も謎解きに参加出来て楽しいかと思います。
ただし冒頭からキツいシーンがあるので(でも1作目よかインパクト薄い・・・)その手のシーン苦手な方は
避けた方が良いかな。

TTp的にはそれぞれのシーンにはつっこみたくなる部分が多かったのですが、主役のザガリー・ベネットと幹部役(中間管理職かな?)のマイケル・ライリーが良かったですね。
基本的に「CUBE」を見てからの方がよろしいです。
じゃないとラストが・・・・おっと、見てからのお楽しみにしてください。

これから暑~い夏もやってくるのでたまには納涼気分でホラーもどうでしょうか?
でもシアターしてる人ってホラー嫌いな人多いんですよね(^_^;)

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2006年07月04日

ウェザーマン

こんばんは、TTpです。
yayayaシアターにまたお邪魔してしばらくブログをサボッてました(^_^;)すみません。
今日のエセ映画レビューはウェザーマンです。(日本の公式サイトはありませーん)

これ日本公開なしです。でも海外でのレビュー読んでて見たいなぁってずっと思ってました。
TTpはニコラス・ケイジは贔屓の役者さんなのですが、ここの所はやたらと頭の良い役やマッチョな役が多くて何となくイメージが違うなと思っていたのです。

で、今回の「ウェザーマン」
コレこれこれ!!!このニコラス・ケイジを待ってました!!
仕事には成功してるけど、家族とは全くうまくいってない。タルタルソースが原因で離婚した元奥さんに未練タラタラ。
自分の父親は偉大な小説家だけど自分はバカ息子で父親を超えられなくてもどかしい。
町を歩けばソーダやシェイクを投げつけられるわ、見てると「あ~あ」って思うくらい散々なツイてないダメ男です。

ニコラス・ケイジは最初から最後まで沈んだ暗い表情です。
舞台も冬のシカゴでとってもドンヨリ。。。。。彼の心そのものを表しているようです。
そしてまたまた素晴らしいのが彼の父親役、マイケル・ケイン!!
やっぱり良い役者さんです。(TTp大贔屓♪「バットマン・ビギンズ」「奥様は魔女」をごらんください)
厳格で立派、下品な言葉など使わない人なのですが、息子が落ち込んでいる時に「人生はクソだ」と言える素敵な父親です。
この会話が彼の最後のセリフなのですが、とても心に残ります。

派手な部分は全然無い映画ですが、とっても現実的。TTpはこんな映画好きですねぇ。

それとね、この映画にしょっちゅう出てくる言葉「ラクダの足」
ヲイヲイ、こんな意味あるって知らなかったよ・・・・(;・∀・)
アメリカならでは、なのでしょうかね(笑)

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